■ハンサムマザーはとまらない:14

■今尾朝子

 夏が過ぎて黒髪にするママはお受験を控えているから、久しぶりに髪を短くするママは出産や2人目育児がきっかけに……。そんな風に読者の髪形がライフスタイルを物語るのも子育て世代ならではです。

 エレガントな服装は主婦の日常には不向きですが、せめてヘアスタイルで女らしさをキープしたいと思うのがママたちの女心。誌面では、育児と流行のバランスのとれたヘアスタイル企画が常に人気があります。

 編集部が秋冬に向けて注目するヘアスタイルは、断トツ「ボブヘア」。ボブヘアといってもさまざまですが、今季VERY読者にすでに人気が出てきているのは、ふんわりとボリューム感があって、毛流れで女らしさを演出できたり、後ろにひとつ結びにできたりと、短いながらにアレンジできる丈のもの。育児中はまとめ髪ができる長さというのが大きなポイントになります。

 前髪の作り方は二派あって、横髪の長さに近く前髪を伸ばし、おでこを出して女らしさを強調する派と、前髪を作ってカジュアルにみせる派に分かれるようです。後者は眉毛がみえるくらい短めにすると、よりモード感が強まるので、ママモデルたちもこぞって挑戦しています。

 ファッションでは久しぶりにタートルネックや、丈の長めのスカートスタイルがトレンドなので、ボブヘアはそんな流行のオシャレとも相性がよさそうです。

 ちなみに、ヘア意識の高い読者は旦那様とは別のマイシャンプー&トリートメントを使っていることが分かりました。産後の抜け毛や、子育て中の紫外線ダメージを気にするママたちにとっては、実はメークアイテムよりもお金をかけたいと思う部分でもあるようです。ママになっても、もちろん“髪は女の命”ですから。(VERY編集長)