■「ハンサムマザー」はとまらない:20

■今尾朝子

 荷物が多い子連れの外出時に使う大きめバッグを、通称「ママバッグ」と呼ぶのをご存じですか? 既存品の舟形のトートバッグをママバッグとして利用している人が主流ですが、今はオムツ替えシートや哺乳瓶立てなどの機能を備えた専用バッグも売られています。

 乳幼児ママのママバッグの中身を見せてもらうと、オムツ、おしり拭き、オムツ替えシート、母子手帳ケース、着替え一式、哺乳瓶、お湯の入った魔法瓶、離乳食、おもちゃ、お菓子、上着、薬……。外出先で、もしもうんちが漏れたら、もしもぐずったら、もしも寒くなったら、の「もしも」の繰り返しで荷物が増えていくと言います。

 あくまでVERY読者の傾向ですが、最近人気のママバッグブランドをご紹介。お出かけ用にはゴヤールやルイ・ヴィトンのトートバッグが不動の人気ですが、ブランドバッグの中で今、オシャレなママたちに断トツ選ばれているのがバレンシアガのキャンバストート。カジュアル素材で扱いやすい上、レザー使いで高級感のあるところが魅力のひとつ。シックな色のそろうセリーヌやボッテガ・ヴェネタの一枚革のトートはお仕事ママに支持されています。

 普段使いの定番としてよく見かけるのはL.L.Beanのキャンバストート。子供のイニシャルを入れて楽しむママも。ロンシャンやケイト・スペードのナイロンバッグは軽量なうえ機能性も高く、圧倒的な人気があります。

 コンサバ派、甘口派、ハンサム派……とママのファッションタイプによって選ぶブランドは違えど、共通するのは間口が広く、マチがあって、肩掛けもでき、大きくても軽量なこと。最近では旦那さんが持っても違和感がないように、可愛いよりカッコイイ色柄を選ぶママも増えてきました。子供の成長に合わせて少しずつ小さなバッグが持てるようになるのが、ママたちの小さな楽しみだとか。(VERY編集長)