■「ハンサムマザー」はとまらない:4

■今尾朝子

 金曜日の夜は働き盛りのご主人の帰宅が遅くなることが多い。夫が仕事のお付き合いなら、私たちだってその時間を有効に、と考えるのが今のママたち。自宅で子連れ女子会を開くときは、金曜日が多いそうなんです。

 その理由は、次の日幼稚園や保育園がないから、子供たちの就寝がちょっとくらい遅くなってもOK。ご主人の帰りが遅いママ同士なら、人の家にも気兼ねなく集まれるからだとか。そこでVERYは、そうしたママたちの集いを「金妻会」と命名しました。 

 金妻会成功の秘訣(ひけつ)は、無理をしないこと。(1)ホストはゲストを恐縮させないためにも、簡単な料理を一品作り、それ以外のデザート、お酒などはゲストに任せる。または最初から担当を決めて、持ち寄りに。(2)大人が満足するためにも、子供の食べられるものを別に作る(子供のアレルギー対策も忘れずに)。(3)気兼ねなく飲んでストレス発散! のためにも、飲まない人用にノンアルコールのビールやワインを用意する。

 こうした基本ルールは踏まえつつ、金妻会の達人になると、テーマを決めて会を楽しむという声も。例えば、ご主人が苦手なパクチーを思いっきり食べよう、をテーマにしたという方や、普段は子供と同じものを食べるため、この日は大人好みの辛い料理をテーマに集まったという方など、ちょっとした非日常アイデアで会が盛り上がるといいます。

 帰りは子供だけそのまま寝かせてもらって“お泊まり”をすることもあれば、仕事の終わったパパが迎えに来てくれることもあるとか。夫婦がそれぞれの仲間と、ストレスを発散する金曜日の夜。子供が小さいうちは行動範囲が限られるママたちの、すてきなアイデアだと思いました。

(VERY編集長)