介護関連の記事
シンガー・ソングライター大黒摩季の曲「Mama forever」は実話に基づく。母親の介護で感じたことを歌った。5日に出した新アルバム「MUSIC MUSCLE」に収録。「この歌が私の体から離れて良かった」という大黒に聞いた。 「ねぇ ママ/お願い 話を聞いて/思うように動…[続きを読む]
琵琶湖の東に広がる滋賀県東近江市の永源寺地域では、高齢者の半数近くが自宅で最期を迎える。在宅看取(みと)りの文化を地域にもたらしたのは、18年前に赴任した永源寺診療所長の医師、花戸(はなと)貴司さん(47)だ。これまでの取り組みや患者との日々を、1月に出版した本につづっている。[続きを読む]
終末期を介護施設で過ごす人が増え、2016年には約12万人が施設で亡くなった。05年の4倍になる。自宅暮らしが難しくなっても、病院ではなく「生活の場」で最期を迎えられるよう国も後押ししている。 昨年8月1日の昼前、埼玉県の女性(59)の携帯電話が鳴った。母(当時87)が入所…[続きを読む]
高齢化に伴って死亡者が急増し、政府は住み慣れた自宅での「みとり」を後押しする。入院から在宅への流れは、医療費を減らす効果があるともされる。自宅で最期を迎えるには、どんな負担が必要なのか。[続きを読む]
■介護エンターテイナー:石田竜生(たつき)さん(34) カツラをさっとかぶり88歳のおばあちゃんに変身! 鉄板ネタで心をつかむと、「みなさんと体操をしに来ました」。作業療法士として大阪で働きながら、全国の介護現場を飛び回って笑いと元気を広げている。 子どもの頃から夢はお笑い…[続きを読む]
高齢化が進むなか、全国で36万人を超える入所待機者がいる特別養護老人ホーム(特養)。その優先入所枠を自治体が補助金によって確保している実態が明らかになった。朝日新聞が入手した内部文書には、自治体と社会福祉法人との、価格をめぐるビジネス交渉のようなやりとりがあった。[続きを読む]
特別養護老人ホーム(特養)の優先入所枠を補助金を支払って確保する事例が、複数の自治体で行われていることが、朝日新聞の取材でわかった。「ベッド買い」と呼ばれ、住んでいる地域や所得などに関わらず、平等に福祉サービスを受けられる介護保険制度の趣旨に反している可能性が高い。厚生労働省…[続きを読む]
《遺言者には身寄りがないことから、お世話になった福祉団体に財産を遺贈することにしました。》 2014年2月、愛知県内の病院でひとりの男性が亡くなった。56歳、独身。病床で遺言を残した。 3年後の昨年4月。遺言にある「福祉団体」の元代表理事(65)の姿が名古屋地裁の法廷にあ…[続きを読む]
パソコンで空調を調節、ルームセンサーで睡眠状態を把握――。パナソニックと大阪府内などの自治体が、あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」を活用した高齢者の見守りシステムの実証実験に取り組んでいる。同社は一人暮らしの高齢者の生活を遠隔で把握できるサービスの実用化を目指す。…[続きを読む]
特別養護老人ホームや有料老人ホームなど高齢者施設での虐待が後を絶ちません。虐待件数は9年で8倍近くに増え、死亡事件も相次いでいます。虐待は、なぜ起きるのでしょうか。施設選びのポイントもまとめました。[続きを読む]
北九州市に本社のあるTOTO、安川電機と、パラマウントベッド(東京)が連携し、排泄(はいせつ)に手助けが必要な人を支援する装置を試作した。ベッドや歩行器などをうまく連動させて移動の負担などを軽くするねらいで、市の補助などを受けて実用化をめざす。 国家戦略特区で介護現場へのロ…[続きを読む]
老いと向き合う若い男性介護士たちが奮闘する姿を描き、高齢社会の問題点に迫る介護漫画の代表作「ヘルプマン!」(くさか里樹)。この「ヘルプマン!」を原作にした舞台が、8日から東京都港区の俳優座劇場で始まった。 7年ぶりの上演で、12日まで。初日の舞台を高知県から上京して鑑賞した…[続きを読む]
ソニーは、「首かけ集音器 SMR-10」を全国の家電量販店で25日から売り出す。補聴器を使うほどではないが、人の声やテレビの音が聞き取りにくいと感じる高齢者向けで、同社のICレコーダーの集音技術やヘッドホンの装着性を生かして開発した。会話中や外出中などのシーンを自動で切り替え…[続きを読む]
認知症や介護が必要な状態にならないように、高齢者の生活の場にロボットやIT(情報技術)を活用する取り組みが進んでいます。介護の担い手が不足する中で、健康寿命を延ばす「介護予防」の切り札になるのでしょうか。[続きを読む]
子どもの食物アレルギーや介護食、ベジタリアン……。さまざまな理由から、「外食」が旅行やお出かけのハードルになっている人たちがいる。一部に切実なニーズがある食の要望に応えてくれる飲食店情報を共有しようという検索サイトができた。運営するNPOは「関係団体や飲食店側に情報提供を呼び…[続きを読む]
ITを使った高齢者の見守りサービスが広がっています。自宅で倒れるなどの緊急事態をすぐに察知したり、日常生活の改善につながったり。介護の負担を減らす効果もあるようです。[続きを読む]
「高齢者と運転」についてのご意見で目立つのが、「運転が不安でも車がなければ生活が成り立たない」という声です。車を手放した人に、買い物や通院に利用できる移動手段を確保できるかどうかは差し迫った課題です。どのような方法があるのでしょうか。各地で始まっているさまざまな移動支援の取り…[続きを読む]
法律で義務づけられている都道府県などへの届け出をしていない有料老人ホームの約7割は、病院から入居者を紹介されていることが厚生労働省の委託調査で分かった。ケアマネジャーから紹介があった施設も同様の割合だった。劣悪な環境の施設があると指摘される一方、料金が安いため行き場がない高齢…[続きを読む]
中高年の一人暮らしが増えています。老後、一人暮らしになっても安心な社会は描けるのでしょうか。2月に出版された「単身急増社会の希望」(日本経済新聞出版社)の著者で、みずほ情報総研主席研究員の藤森克彦さん(51)に聞きました。[続きを読む]
在宅介護する人の増加に伴い、日用品メーカーが介護用に特化した家庭向けの消臭商品を相次いで売り出している。各社の調査では、衣類などにしみついた尿の臭いへの悩みが多いといい、尿臭や体臭を軽減する効果を高めているのが特徴だ。各社は認知度アップをめざす。 エステーは、介護家庭向けの…[続きを読む]
安否確認が義務づけられたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で、2015年1月から1年半の間に、死亡や骨折など少なくとも3千件以上の事故が報告されたことがわかった。制度上は民間の賃貸住宅に近いが、要介護者が入居者の大半を占める例も多く、国土交通省が改善に乗り出す。 サ高住を…[続きを読む]
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)で相次ぐ事故。想定よりも要介護度が高い入居者が多いことが背景の一つだ。「ミスマッチ」を防ぐにはどうすればいいのか。体の状態に合った住居を選べるように、国は事業者に対し情報の公表を義務づける。[続きを読む]
高齢になってかんだりのみ込んだりしにくい人が気軽に外食を楽しめるように、食べやすい工夫をした料理を出す飲食店の一覧を載せているウェブサイトがある。日本医療研究開発機構の研究班が作成し、昨秋から公開を始めた。全国各地の飲食店がバリアフリー情報などとともに掲載され、今後も増える予…[続きを読む]
利用料が安く手厚い介護が受けられる特別養護老人ホームの「入居待ち」をしている高齢者があふれている。厚生労働省が27日に発表した調査では、都市部を中心に全国で37万人近くに上った。入居要件が厳しくなり、「隠れ待機者」の存在も浮上している。[続きを読む]
特別養護老人ホーム(特養)への入居を希望して入れなかった待機者は、2016年4月時点で約36万6千人だったと厚生労働省が27日発表した。前回調査した13年10月時点より16万人近く減った。比較的軽度な「要介護2以下」の高齢者が原則として入居できなくなったことが影響した。 特…[続きを読む]
ふっと笑えたり、ほっこり心が温まったりするような介護の一コマを描いた漫画が出版された。三重県名張市の特別養護老人ホームで働く男性と高齢入所者の日常を、イラストレーターの妻が4コマ漫画にした。本のタイトルは「ハードロック介護!」。介護についてまわる「暗い・汚い・キツイ」といった…[続きを読む]
子育てと親の介護に同時に直面する「ダブルケア」で必要な費用は月平均で8万1848円――。ソニー生命保険がこんな調査結果を発表した。 調査は昨年10~11月、大学生以下の子どもがいる父母2100人を対象にインターネットで実施。138人(6・5%)がダブルケアの経験者だった。 …[続きを読む]
育児や介護を理由に退職した社員の再雇用制度が、鉄道業界に広まりつつある。主なターゲットは女性退職者だ。女性の鉄道員が珍しくなくなり、長く働き続けてもらうことが会社にとってもメリットになってきた。人手不足の解消という差し迫った事情を抱える会社もある。 JR東海は4月、育児や介…[続きを読む]
高齢者が暮らす介護施設は、災害時にどうやって維持すればいいのでしょうか。2011年3月の東日本大震災や昨年4月の熊本地震の被災地では、教訓を生かした取り組みが進んでいました。[続きを読む]
定年退職後も働いたり、趣味を楽しんだりする元気な高齢者の姿が当たり前になりました。65歳以上とされる高齢者の定義を75歳以上にすべきだという提言もあります。いつから高齢者になりますか? 中高年のアイドルで、漫談家の綾小路きみまろさん(66)に聞いてみました。[続きを読む]
腰痛に悩まされない介護術の締めくくりは、実際の現場でどう活用するかです。ベッドから車椅子への移しかえ、床からの起き上がりや立ち上がりの場面を想定し、これまで学んだコツを活用して合理的に動きを引き出していきます。 ◇ まず実践する前に、基礎編の三つのポイントをおさら…[続きを読む]
生命保険最大手の日本生命保険は、介護や育児中の営業職員向けに1日の労働時間をフルタイムの半分(3時間半)にする新たな勤務形態を4月に導入する。介護が終わるか、子どもが小学校生活に慣れる1年生の8月末まで利用できる。仕事を続けやすい環境を整え、優秀な人材をつなぎ留める狙いだ。 …[続きを読む]
「全身を連動させて使うことで、楽に力が出せ、腰への負担も分散させることができます」と語る介護福祉士の岡田慎一郎さん(44)。岡田さんが提唱する、筋力に頼らない介護術を動画で紹介する第2回「基礎編」では、様々な場面に応用ができる「介護技術三つのポイント」をおさえ、無理なく動きを…[続きを読む]
医療や介護に関する個人の膨大な記録をビッグデータとして生かす仕組みづくりに向け、厚生労働省は12日に「データヘルス改革推進本部」(本部長・塩崎恭久厚労相)を立ち上げる。蓄積した情報をもとに病気の最適な予防法などを分析。医療・介護の質向上や社会保障費の抑制をめざす。2020年度…[続きを読む]
介護の現場で、腰痛が悩みの種となっています。介護職員でつくる労働組合の調査では2人に1人が痛みを抱えていると答えました。寝たきりの人を抱えたり、持ち上げたりすることは、体にとって大きな負担。悩みの解消につながる手がかりが、日本の伝統武術にあると聞きました。古武術を採り入れ、筋…[続きを読む]
高齢化が進む中、介護される人もする人も、ともに高齢者という「老老介護」が社会問題となっている。介護する家族が精神的に追い詰められ、事件になるケースも後を絶たない。重くのしかかる介護の負担、将来への不安……。専門家は「一人で悩まず、身近な人や専門の窓口に相談してほしい」と呼びか…[続きを読む]
民間企業のうち7割以上が今後、介護を理由とした従業員の離職が増えると想定していることが、東京商工リサーチの調査でわかった。安倍政権は「介護離職ゼロ」を掲げているが、働く現場では介護離職への懸念が広がっている。 調査は11月にインターネットを通じて実施し、7391社から回答を…[続きを読む]
■老後を支える 米国リポート(下) 介護が必要な高齢者ができるだけ長く自宅で暮らせるように、米国には「PACE」(高齢者包括ケアプログラム)という取り組みがあります。最大の特徴は、生活支援に加え、医療と介護のサービスも一つの拠点で受けられることです。[続きを読む]
■老後を支える 米国リポート(上) 増え続ける高齢者の生活を支えるには――。公的な介護保険制度がない米国の取り組みは、より高齢化が進む日本で迎える老後のヒントになります。まず、高齢者を介護する家族ら「介護者」を支える仕組みをみました。[続きを読む]
北海道奈井江町の町国保病院で12日、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)がオープンする。病院と同じ敷地内の設置例は道内にもあるが、同町の説明では、病院内の開設は全国でも珍しい。サ高住が増え続ける中、「万が一の時にも安心」と人気を集めている。[続きを読む]
「介護離職ゼロ」の意味を理解している人は、半分に満たない――。こんな実態が、有料老人ホームなどを運営するオリックス・リビング(東京)の介護に関する意識調査で分かった。政府が1億総活躍社会実現に向けて掲げる政策目標の一つだが、狙いが十分に浸透していないようだ。 調査は10月に…[続きを読む]
東京都板橋区常盤台の駅に近い住宅街で97歳と93歳の夫婦の遺体が21日、見つかった。死因は病死で、同じ日に息を引き取ったとみられる。介護サービスを受けていない元気な2人だった。近所の住民は安心して見守っていたが、同時に遺体で見つかったことにショックを隠せない。 たっぷりとは…[続きを読む]
岐阜市茜部(あかなべ)本郷2丁目の竹内勝利さん(73)宅で17日、一家3人とみられる遺体が見つかった。一家は主な収入もなく、身の回りの片づけができない生活状況に陥りながら、行政の介入を拒んでいた可能性が出ている。こうした人たちにどう支援の手を届けるのか、自治体は対策を模索する。[続きを読む]
5歳女児を模し、関西弁で話し相手になる介護用人形「桃色花子」が、高齢女性らに売れている。童謡も歌い、「なんでやねん」と突っ込んでくれる。ペットロスに苦しんだ大阪府枚方市の成本倖子さん(56)が、癒やしを求めて開発した。 桃色花子は5歳女児の想定だが、高齢者でも抱きかかえられ…[続きを読む]
美容家の佐伯チズさん(73)が11月3日、東京都内で開かれる「きょうもキレイ・スペシャルトーク」で講演します。佐伯さんは60歳代でエステティックサロンを開業し、いまも日本各地を飛び回って精力的に活動しています。そんな佐伯さんを支えてきたものは何だったのか、歳を重ねても元気にき…[続きを読む]
在宅の高齢者の暮らしを支えるホームヘルパーが、高齢化している。古希を超えるヘルパーも珍しくない。高齢者を元気な高齢者が支える時代になっている。[続きを読む]
水害が起きた時に備え、高齢者は日頃からどんなことを心がけておけばいいのでしょうか。専門家の話から探ってみました。[続きを読む]
東北や北海道をおそった台風10号は多くの犠牲者を出し、改めて水害に備える重要性が浮き彫りになりました。犠牲者で目立つのが「災害弱者」とされる高齢者たちです。地域や自治体では、高齢者を水害から守ろうという取り組みが進んでいます。[続きを読む]
両親に離婚してもらうしかないのかも知れない――。東京都内の男性会社員(44)は、こんなことを真剣に考えている。 脳出血で半身マヒになった母(80)は最も重度な要介護5。4年待った末、東京23区内の特別養護老人ホームで2年前から暮らす。 その特養からの請求額が昨夏以降、はね…[続きを読む]
まちづくりこそ、2025年問題突破のカギ――。そんな思いを強くさせる地域が埼玉県の北東部にある。幸手(さって)市と杉戸町では、住民と医療者が力を合わせて高齢者を支え、「幸手モデル」と呼ばれている。 12日午後4時過ぎ、幸手団地のコミュニティカフェ「元気スタンド・ぷリズム」を…[続きを読む]
神奈川県版の連載「迫る2025ショック」では、迫り来る超高齢社会に対して危機感を抱いて解決策を模索する人々の姿を追い掛けてきた。連載の終わりにあたって、神奈川県の2025年の姿を改めて紹介する。 [続きを読む]
川崎市の有料老人ホームで入居者が転落死した事件は、逮捕された元職員が夜勤の時に発生した。過去に施設で起きた深刻な虐待の多くも、ほかの職員や管理職の目が届きにくい夜勤帯に起きている。虐待や身体拘束をしていないかどうか、深夜に「抜き打ち調査」を実施しているNPO法人がある。3月中…[続きを読む]
抜き打ち調査の最大の目的はもちろん、入居者に対する虐待や身体拘束を防止することにある。ただ、Uビジョン研究所の本間郁子さんが強調しているのは、夜勤中のよいケアをきちんと評価することの大切さだ。 抜き打ち調査に同行取材していると、こんな場面があった。午前1時をまわった深夜のフ…[続きを読む]
福岡県議会は、議員の欠席理由を定めた会議規則を改正し、家族の介護や配偶者の出産補助を明記する方針を決めた。女性議員の発案を受けた改正で、23日の本会議で可決される見通し。議会事務局によると、介護も出産補助も会議規則に明記するのは都道府県議会で初めてだという。 現行規則は欠席…[続きを読む]
18年ぶりに2万5千人を下回った昨年の自殺者について、内閣府は18日、原因を分析した結果を公表した。最多の「健康問題」は前年より大きく減ったが、「学校問題」は増え、「家庭問題」はほぼ横ばい。家庭問題の中では、「介護・看病疲れ」と「子育ての悩み」が計365人いた。 昨年の自殺…[続きを読む]
厚生労働省は7日、都道府県などが介護施設へ定期的に行っている実地指導を抜き打ちでも可能にする方針を明らかにした。介護施設での虐待が急増しているためで、この日、全国の自治体の担当者を集めた会議で伝えた。事前通告の必要性を定めている指針を改定し、4月から実施する。 実地指導は、…[続きを読む]
■医療(いりょう)用など気配りがなされ、国が許可。認定を増やす方向 ホー先生 「特別用途食品(とくべつようとしょくひん)」を増やすための検討会が始まったそうじゃな。どんな食品なのか? A ふつうの食事がとれない人のために特別な気配りがされていて、消費者庁が医学的、栄養学的…[続きを読む]
大切な人の介護が必要になる局面は、いつ、だれにでもありうる。そのために心ならずも仕事を休んだり、職場を去ったりする人がたえないのが現実だ。介護離職をなくすと政府は重点課題に掲げているが、必要なことは何か。 ■経験者が評価される制度を 和気美枝さん(一般社団法人介護離職防止…[続きを読む]