【山本奈朱香】ゲイやレズビアンなどLGBTの人たちにとって働きやすい環境を作ろうという取り組みが、外資系企業を中心に広がっている。社内組織を作ったり、個別に就職説明会を開いたりするところもある。
15日、外資系証券大手のゴールドマン・サックス(東京都港区)には、約30人の学生が集まった。「LGBTネットワーク・オープン・デー」と名付けられた会社説明会だ。
会の始めにスピーチをしたのは、中継画面でつながれた米国本社のオフィスに座る女性役員。女性パートナーとの間に2人の息子がいるという彼女は、学生たちに呼びかけた。「必ずしもカミングアウトする必要は無い。でも、選択肢のある就職先を選ぶべきです」