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2012年1月11日5時0分

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高速道路、車内も大気汚染 外気導入モードで基準超す

 高速道路を通行中、外気を取り入れるモードで車を運転していると、長いトンネルや渋滞、上り坂では、取り入れられた排ガスで車内の空気も環境基準よりかなり汚くなっていることがわかった。東京大と交通安全環境研究所が10日発行の大気環境学会誌1月号に発表した。

 同研究所の山田裕之主任研究員らは、昨年4〜7月、二酸化窒素(NO2)の計測器を車に載せて、東京都の調布インターチェンジ(IC)から静岡県御殿場ICまでを5往復して、車の内外の大気を調べた。

 その結果、生活空間の大気環境基準(1日平均値)である0.06ppmをルート全域で上回り、外気を取り入れるモードだと、車内も外気と同程度だった。

 渋滞や上り坂では、1時間いても許容される濃度の目安の一つである0.2ppmに近い値となり、長さ10キロ程度の交通量が多いトンネルでは10倍を超えた。

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