国内最年長のホワイトタイガーだった東武動物公園(埼玉県宮代町)のリュウ(オス)が11日、老衰で死んだ。20歳で人間でいえば100歳を超えていた。ホワイトタイガーは「幸運を招く」と言われ、リュウは合格祈願のお守りとして携帯電話の待ち受け画像になるなど人気を集めていた。
下康浩・動物園事業部課長によると、年明けから食事の量が極端に減っていた。11日午前8時ごろ、飼育担当者が出勤すると、寝るための部屋で横になって死んでいたという。
ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種。リュウは1991年3月26日、兵庫県宝塚市にあった動物園で生まれ、2003年3月に東武動物公園に来た。同園によると、国内のホワイトタイガーの飼育数は約30頭という。