中日本高速道路は27日、建設中の新東名高速道路のうち、静岡県の御殿場ジャンクション(JCT、御殿場市)―三ケ日JCT(浜松市)間を4月14日午後3時に開通すると発表した。
先行区間は162キロで、高速道路が一度に開通する距離としては過去最長。
海側を並行して走る東名高速には御殿場、清水、三ケ日の3カ所で連絡道路などで合流できる。開通で交通量が分散し、静岡県内で年約2500回起きる渋滞がほぼ解消される見込み。
カーブもゆるやかなため、所要時間は東名高速を使うより東京―静岡間は10分、名古屋―静岡間は12分、短縮される。距離も約10キロ短くなるので、東京―名古屋間の料金は普通車で200円安くなる。
14年度には浜松いなさJCT(浜松市)―豊田東JCT(愛知県豊田市)間が開通。神奈川県の海老名南JCTまでの全線開通は20年度になる見通し。