現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2012年2月8日5時0分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

絶滅とされた海鳥、小笠原で再発見 90年代以来の観察

写真:2005年に小笠原諸島・父島で生きた状態で保護されたミズナギドリ類=小笠原自然文化研究所提供拡大2005年に小笠原諸島・父島で生きた状態で保護されたミズナギドリ類=小笠原自然文化研究所提供

写真:2005年に小笠原諸島・父島で生きた状態で保護されたミズナギドリ類=小笠原自然文化研究所提供拡大2005年に小笠原諸島・父島で生きた状態で保護されたミズナギドリ類=小笠原自然文化研究所提供

 約20年前にミッドウェー諸島で観察されたのを最後に、地球上から姿を消したとみられていた海鳥が、小笠原諸島で見つかった。絶滅を疑われる鳥類が国内で再発見されたのは、約60年前のアホウドリ以来で、小笠原諸島が唯一の繁殖地である可能性があるという。日本の研究チームが8日、ハワイで開かれる国際学会で発表する。

 森林総合研究所(茨城県つくば市)などが、小笠原諸島で1997年から昨年までに採集された小型のミズナギドリ類の6羽の標本を詳しく調べた。

 DNA鑑定の結果、ミッドウェー諸島で90年代まで観察されていて、昨年、標本研究から新種と判明した海鳥と一致した。この海鳥は20年間姿を確認されておらず、この間に絶滅した可能性があるとみられていた。全長25〜30センチで、翼を広げた幅は55〜60センチ。ミズナギドリ類としては体が小さく、足が青色、尾羽が長いなどの特徴がある。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

SPEEDIは生かされず、国は「ともかく逃げろ」と言っただけ――あの日、振り回された住民は。

防護服姿の男が放射線量を測定するも、住民は数値を教えてもらえなかった。情報は誰のものか。

今後40年の人口動態を検証し、世界経済の未来を読み解く。2050年の日本を大胆予測。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介