福岡県大川市で8日夜、航海安全の神様として知られる風浪宮(ふうろうぐう)の厄よけ祈願「裸ん行」があった。身を切るような寒さの中、たいまつや「邪気退散」の大うちわを持った下帯姿の若者や子どもら約600人が、同市の若津神社から風浪宮まで約3キロを駆け抜けた。
「裸ん行」は9日から3日間開かれる春季大祭の前夜祭。地元のグループのほか、大分県などから参加した祭り好きの姿も。東日本大震災の被災地復興を願って「がんばれ東北」と記した大うちわも登場した。
九州北部は8日、寒気の流れ込みが強まり、各地で断続的に雪が降る寒い一日となった。9日は次第に冬型の気圧配置が緩むが、冷え込みは続く見通しだ。