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2012年2月8日11時37分

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被災2路線、廃止しバス専用道提案へ JR東、岩手県に

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図:バス高速輸送システム(BRT)を導入する路線拡大バス高速輸送システム(BRT)を導入する路線

 JR東日本は東日本大震災で不通になっている岩手県内の山田線(宮古―釜石)と大船渡線(気仙沼―盛〈さかり〉)の2路線を廃止し、専用道路を設けてバスを走らせる「バス高速輸送システム(BRT)」を導入する方針を固めた。9日、岩手県の達増拓也知事に提案する。鉄道復旧を求める地元の反発は必至だ。

 JR東の清野智社長が7日、記者会見で「BRTも含めて考えるのも一つの方策。これから地元とも話していきたい」と語った。同社幹部は朝日新聞の取材に「間もなく震災から1年。復興へのメドをつけるためにも、時間のかかる鉄道ではなく、まずはBRTでいきたい」と説明した。

 JR東によると、両路線の復旧には最短でも5年以上が見込まれる一方、BRTを導入すれば1年程度で運行が可能とされる。また、本数や停車地を震災前より増やすという。

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