大地震や大規模火災、テロといった災害がどこで起きても駆けつけ、スムーズに医療ができるよう支援する――。東日本大震災で大きな被害にあった宮城県石巻圏の合同救護チームをつくった医師らが3月11日、「災害医療ACT研究所」を設立する。
森野一真・山形県立中央病院救命救急センター診療部長が代表を務める。石巻赤十字病院に事務局を置き、事務局長には同病院の石井正・医療社会事業部長がつく。全国の救急医ら病院関係者30人の他、通信や流通関連の民間の5人も研究員となる見込み。
一人でも多くの命と生活が守れるよう、機動力を持った研究所を目指す。