山梨県警本部の鑑識課長(57)=警視=がインターネット上の交流サイト「フェイスブック」に職場の様子や職務上知ることのできた情報を書き込み、会員ならだれでも閲覧できる状態だったことがわかった。
県警監察課によると、鑑識課長は1月31日に同県中央市で2人が死亡した火災について、「火事の現場では2人死んでました。明るくなったら本格的な検証です。寒そう…」と書き込んでいた。終業時刻後に職場で飲酒した様子なども投稿し、自らを「山梨県某機関の職員」と紹介していたという。こうした書き込みは7日時点まで閲覧できる状態だった。
地方公務員法や県警の服務規定は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならないと定めている。県警監察課はこれに抵触する可能性があるとしたうえで、「今回の件が秘密にあたるか現時点ではわからないが、情報は慎重に取り扱わなければならない。誤解を与えないよう指導する」としている。