現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2012年2月12日20時36分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

福島第一2号機、82度に 東電「計器故障の可能性大」

関連トピックス

 東京電力は12日、炉心溶融事故を起こした福島第一原発2号機の原子炉の温度計の値が82度まで上昇したと発表した。温度計の故障の可能性が高く、原子炉の冷却は維持されているとみているが、本当に温度が上昇している可能性も否定できないため、原子炉の冷却をさらに進めるため、同日午後3時半に注水量を増やした。

 東電によると、原子炉圧力容器の底の温度を測っている三つの温度計のうちの一つの計測値が、同日午後2時15分に82度に達した。

 原子炉が安定した状態を指す「冷温停止状態」を宣言した昨年12月以降で最も高い。「80度以下に保つ」など、原子炉の運転管理のルールを定めた保安規定の逸脱にあたるため、東電は経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

購読されている方は、続きをご覧いただけます

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

冷却装置を使わずに対処することになっていた東電手順書。報告書から見える未解明点とは。

未来の電力システムの根幹を担う電力計にも東電を頂点とした利権構造が…。

10メートル以上の津波、震度6弱以上の地震…突然の発表に戸惑う町をルポ。

地震2分後に津波到達も――想定を超える厳しい現実が浮かび上がる。

爆発事故によって家族が引き裂かれた苦難を、夫婦の絆で乗り越えようとしている家族の1年を振り返る。

大飯原発再稼働を地元に要請した野田政権。菅政権の「脱原発」がかすむ…。


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介