宮内庁は23日、冠動脈バイパス手術を受けて東京・本郷の東京大病院に入院されている天皇陛下が、心臓の機能を回復させる「心臓リハビリ」の一環として、廊下を歩くなどの運動を進めていることを明らかにした。
医師の助言のもと、病室内で立ったり座ったりする動作から始め、徐々に歩く距離や時間を延ばしている。皇后さまはお住まいの皇居・御所の庭からフキノトウやアカバナマンサクの花を持ち込むなど、陛下の気持ちをやわらげる心遣いをしているという。
23日に52歳の誕生日を迎えた皇太子さまは同日、病院を訪れ天皇、皇后両陛下に誕生日のあいさつをした。23日に記者会見した羽毛田信吾宮内庁長官によると、皇太子さまは「陛下は順調に快復されているご様子だった」などと、お見舞いのことを話していたという。