【大井田ひろみ】国内各地のひな人形約600点を一斉展示する「百段雛(ひな)まつり」が、東京都目黒区の目黒雅叙園で開かれている。園内にある都指定有形文化財「百段階段」に連なるきらびやかな7部屋で披露され、子どもを抱く男びなの人形や、洋装の明治天皇びななど、珍しい作品を楽しめる。3月3日まで。
「百段雛まつり」のパノラマ写真この催しは2010年から始まった。入場者数は初回の約5万人から年々増え続け、昨年は7万人を突破。今年は、大勢の見学者を乗せた観光バスが1日に約50台訪れる日があるという。
今回扱っているのは、主に新潟、長野、栃木の各県に伝わり、江戸時代以降につくられたとされる人形たちだ。