東京電力は28日、福島第一原発2号機の原子炉建屋を調査する復旧支援ロボット「Quince(クインス)2」が撮影した映像を公開した。使用済み燃料プールから燃料を取り出す準備に向け、最上階まで放射線量を測ることもできたという。
ロボットは千葉工業大製。建屋最上階の中央は最高で毎時220ミリシーベルトあった。床には水たまりがあった。結露した水が落ちたらしい。昨年投入した先代のロボット「クインス」は10月、原子炉建屋3階で停止し、通信が途絶えた。そのため、改良版の「クインス2」を今年2月に投入していた。