スカイツリーの真下の建設現場で開かれた見学会=7日午前、東京都墨田区押上、鬼室黎撮影
東京都墨田区に建設中の東京スカイツリーの建設現場で7日、地元向けの見学会が開かれた。雨にもかかわらず約2200人が訪れ、ふだんは近寄れないタワーの足もとから伸びゆく先端を見上げていた。
この日は工事は休みで、見学者たちは建設現場の東側から西側へ、10分ほどかけて通り抜けた。約15メートルの距離まで近づいてカメラのシャッターを切っていた近くの衣川清一さん(76)は「毎日ゲートの外から見ているが、真下からは初めて。天にそびえている感じで鉄骨も太いですねえ」と驚きの声を上げていた。
完成すると634メートルになる高さはすでに304メートルに達し、今月下旬には333メートルの東京タワーを追い抜く見通しだ。