存続を訴える署名を携えた有栖川有栖さん(左)と旭堂南陵さん(中央)=大阪府庁で
大阪府の改革プロジェクトチームから補助金の全額廃止を示された大阪センチュリー交響楽団の存続を求め、署名活動を展開していた「応援する会」は18日、7万6千人分の署名を府に提出した。
同会を代表して府庁を訪れたミステリー作家の有栖川有栖さんと講談師の旭堂南陵さんは、「このままでは大阪の潤いがなくなってしまう。厳しい財政状況は承知しているが、文化を切り捨ててしまえば都市としての魅力はなくなる」と存続を訴えた。
また、音楽監督の小泉和裕さんは「創立19年で培った土壌を失ってしまえば、再生はできない。とにかく一度知事に演奏を聴いて頂きたい」と語った。