現場付近で若い男女の声 舞鶴の高1殺害2008年05月09日15時00分 京都府舞鶴市の川沿いの雑木林で同府立東舞鶴高校浮島分校1年の小杉美穂さん(15)の遺体が見つかった事件で、現場近くのマンション住民が7日未明に若い男女の声を聞いていたことが、京都府警の調べで分かった。小杉さんは同日午前0時すぎ、携帯電話で友人と話した際に自宅から約2キロ離れた場所を歩いていると伝えていた。府警は女性は小杉さんで、現場付近に出向いて男性と接触した前後に襲われた可能性もあるとみて、詳しい足取りを調べている。
司法解剖結果などによると、死亡推定時刻は7日未明。死因は鈍器のような物で頭を何度も殴られたことによる失血死で、両腕には抵抗した際にできたとみられる皮下出血や表皮のはがれた跡があった。遺体の足の裏は傷ついて土が付着しており、尻や肩には倒された際にできたとみられるすり傷もあった。府警は衣服や靴を脱がされた後に暴行を加えられたとみて、調べている。 遺体が見つかった現場付近では多量の血の跡も確認されており、府警は9日午前から現場検証を始めた。 調べでは、男女の声を聞いたのは、遺体発見現場の東約500メートルのマンション住民。7日午前2時半ごろ、若い男女が話し合うような声がし、その後、西の方向へ遠ざかるように聞こえたという。言い争っているような様子はなかったという。小杉さんは6〜7年前まで同マンション付近に住んでいたという。府警は土地勘のあるマンションに立ち寄った可能性もあるとみて、マンションの防犯カメラ4台の映像の解析などを進めている。 一方、同日午前0時すぎ、携帯電話で話した友人に対し「いま散歩していて、薬局の前にいる」と伝えていたことが分かった。府警の調べでは、この電話の前後には、別の人物に携帯でメール送信していたことも判明した。 知人らの話などから、薬局は自宅から西へ約2キロ離れた国道27号沿いの店で、この時点では、1人で歩いていて、身の危険を感じる状況ではなかったとみられる。この薬局から遺体発見現場までは約4キロあり、徒歩では1時間程度かかるという。 府警は、小杉さんが自ら歩いて現場付近に向かった後、何者かに襲われたとみて、目撃情報などの捜査を進めている。 PR情報社会
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