「コスモスのように元気で」横田早紀江さんの詞、CDに2008年05月09日20時00分 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(失跡当時13)への思いを母早紀江さん(72)が初めて作詞した「コスモスのように」がCD化され、9日、東京都内で披露された。めぐみさんと一緒に育てたコスモスのように、たくましく元気でいてほしいという願いをつづった。
詞にしたのは、新潟市の自宅の庭で熱心に水や肥料をやって太く育ったコスモスが風に揺れない様子を、小6のめぐみさんと「お母さんのコスモスはコスモスらしくない」と大笑いした思い出だ。 事件が起きたのは、その約1年後の77年。めぐみさんが花を摘んだり、友達とバドミントンをしたりした庭は、早紀江さんにとってつらい場所になったが、花開いたコスモスに希望を重ねてきた。「おおらかな子だったから、特殊な事情のなかでも、懸命に生きているはず」 ――あのコスモスのように/地に足をふんばって生きているのね きっと/しっかりと頭を揚げて生きているのね きっと 明るい歌に、と早紀江さんの要望を受けた埼玉県狭山市の知人のシンガー・ソングライター、岩渕まことさん(54)が曲をつけ、妻由美子さん(55)と歌う。 CDは10日から、CD店やネット通販大手のアマゾンで注文を受け付ける。1050円。問い合わせは、発売元のライフ・ミュージック(03・3353・7440)。 PR情報この記事の関連情報社会
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