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携帯サイトに事件直前まで書き込み 舞鶴・高1殺害

2008年5月11日10時0分

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 京都府舞鶴市で殺害された府立東舞鶴高校浮島分校1年小杉美穂さん(15)は、携帯電話向けの自作ホームページ(HP)を開設し、事件に巻き込まれたとみられる7日未明の直前まで自らの近況を日記風につづっていた。知人とカラオケ店に行ったり、深夜に舞鶴港付近を訪れたりした感想も掲載。京都府警は、こうした小杉さんの足取りや交友状況の分析にも着目し、事件の解明を図る。

 HPの最後の書き込みは6日午後11時57分。「イェイ 発見」という記載や絵文字とともに、自宅から約1キロ西の国道沿いにある工事現場で、カメラ付き携帯電話で赤色灯を撮影したとみられる画像を掲載していた。

 直前の同11時55分ごろには、赤色灯の東約30メートルにあるガソリンスタンドで、防犯カメラに小杉さんとみられる若い女性が1人で西方向へ歩いていく姿が映っていた。7日午前0時50分ごろには、携帯電話で話した友人に、スタンドから西へ約1キロ離れた薬局前にいると伝えていた。

 HPに書き込みが始まったのは5月に入ってからで、5日午後5時19分には、東舞鶴駅近くのショッピングセンターに1人で行ったと紹介。「も〜ぅ、つかれたぁ」という感想とともに、化粧品やCDなどを買ったことを報告している。

 小杉さんが高校に唯一登校した2日の記録も残っていた。同日午後に知人の女性らとカラオケ店に行って楽しんだ様子も掲載。午後8時すぎには「定時」のタイトルで、教室の写真を添えて「ちゃーんと、一日通えたよ」と書かれていた。

 小杉さんはこの日午後10時ごろに市内の繁華街を1人で歩いているところを母親からの届けを受けた舞鶴署員に保護されており、そうした事実については触れていない。

 書き込みは未明の時間帯も多く、深夜に友人と会っていたとみられる記述もある。最後に自宅を出た6日深夜は「イェイ 発見」の言葉しか書き込んでおらず、それ以降の足取りはわからない。

 自宅から遺体発見現場までの道のりは約7キロあり、「発見」の書き込みについて、小杉さんが知人や知人の車などを見かけたことを意味する可能性もあるが、小杉さんの購入して間もないサンダルの底の減り具合なども分析した結果、府警は現場周辺まで歩いてきた可能性も否定できないとみている。今後は殺害された7日未明前後を中心に、小杉さんの移動経路や外出の経緯についても調べる方針だ。

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