2009年5月31日10時58分
黄緑色に光るシイノトモシビダケ=鹿児島県・奄美大島で、30秒露光、斎藤徹撮影
鹿児島県・奄美大島の森で光るキノコが生えた。幻想的な黄緑色の光が暗闇に浮かび上がっている。1〜2センチの大きさのシイノトモシビダケ。3〜11月に朽ちたシイなどに群生する。九州では大分や宮崎の山に分布するが、雨量など生育条件が限られており、なかなかお目にかかれない。
光るのは、ノーベル化学賞を受けた下村脩さんの研究で知られる発光物質ルシフェリンを持っているためという。何のために光るのか。それはまだ解明されていない。