【動画】東海初の女性鵜匠デビュー=古沢孝樹、細川卓撮影 |
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愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川で1日、約1300年の歴史があるとされる「木曽川うかい」が始まった。今年は東海地方初の女性鵜匠(うしょう)となる稲山琴美さん(24)が、昨年5月からの見習い期間を経て正式にデビューした。
稲山さんは、招待客や「宇治川の鵜飼(うかい)」(京都)の2人の先輩女性鵜匠ら約100人を前に、8羽の鵜を見事な手縄(たなわ)さばきで操った。時折、真剣な表情を見せつつ、笑顔を絶やさなかった。見守った武藤孝義師匠(64)は「期待以上の出来。100点をあげたい」と成長ぶりに目を細めた。
稲山さんは今後の目標を「早くほかの鵜匠のように12羽を操りたい。回数を重ね、よりお客さんに楽しんでもらい、明るく元気な鵜飼いを目指したい」と話した。木曽川うかいは10月15日まで。問い合わせや予約は木曽川観光(0568・61・2727)へ。