2009年6月4日21時51分
新型の豚インフルエンザによる風評被害から観光客を呼び戻そうと、神戸市は4日、7月17日から8月16日まで市内の10観光施設を無料開放すると発表した。7月19日には、5月に中止になった神戸まつりを開催。8月1日のみなとこうべ海上花火大会の打ち上げ数を6千発から1万発に増やし、無料開放との相乗効果で観光客増を図る。
無料開放になるのは、市立須磨海浜水族園(須磨区)▽有馬温泉の金の湯、銀の湯(北区)▽市立六甲山牧場(灘区)▽神戸ポートタワー(中央区)▽市立王子動物園(灘区)▽神戸ファッション美術館(東灘区)▽風見鶏の館(中央区)▽市立フルーツ・フラワーパーク(北区)▽市立青少年科学館(中央区)の10施設。
市によると、集団感染の確認後、ピーク時にホテルや旅館計70施設で約9万6千件のキャンセルがあり、22施設の総入場者が前年より3割以上落ち込んだ。