2011年6月20日22時11分
インターネット上の住所を示すURLの短縮サービスの悪用が広がっている。短縮URLの簡便さにつけ込み、ツイッターなどの利用者を誘導してウイルスをばらまくなど新たな手口。セキュリティー会社が注意を呼びかけている。
主な舞台は、ツイッターやフェイスブックなどの「ソーシャルメディア」。ホームページ(HP)や動画サイトのリンク先と偽って不正サイトに誘導するのは従来通りだが、書き込める文字数が少ないツイッターなどで人気の短縮URLが悪用されている。
従来のURLと違って「開設者名」「開設者の所在地」などが読み取りにくい短縮URLをクリックしてウイルスに感染、パソコン内の個人情報を盗まれるといった被害に遭うのが典型例だ。ソーシャルメディアは友人らとの交流を目的としたものが多く、ふつうのサイトより安心感があってひっかかりがちだという。