2009年6月22日19時38分
堀川で捕獲されたワニガメ=名古屋市西区、同市提供
怪獣「ガメラ」のモデルとして知られるワニガメが、名古屋市西区の堀川で捕獲されていたことが、22日わかった。
昨秋から同市に、「ワニガメが2匹いる」との目撃情報が相次いでいた。市によると、20日、日本カメ自然誌研究会が名古屋城の北西角近辺の堀川を調査中に岸辺にいるワニガメを発見、捕獲した。捕獲したワニガメはオスで甲羅の長さが53センチ、体重37キロ。ペットとして飼われていたのが捨てられたとみられる。
ワニガメは成長すると体重100キロを超え、普段はおとなしいが、貝や小型のカメを砕いて食べるほどかみつく力が強く、怒らせた場合は危険だという。
東海地方では、4月から5月にかけて名古屋市や愛知県、岐阜県など7地点で、カミツキガメ計7匹、ワニガメ計2匹が見つかっており、同研究会では今後も調査を続ける予定。