【動画】270トンの歩道橋、一夜のうちに架設 東京・お台場=村山恵二撮影 |
【村山恵二】国道357号の「お台場中央交差点」(東京都江東区・港区)で2日夜から3日早朝にかけて、首都高速湾岸線をまたぐ歩行者専用のお台場中央連絡橋の中央部分が、一晩で架設された。国道357号は2日午後8時から3日午前5時まで、車両通行止めになった。
4月から2カ月半かけて組み立てられた鋼鉄製の橋中央部は長さ50メートル、幅18メートル、重さ約270トン。両端に装着された設置用の部品50トンを加えると約320トンにもなる。
2日午後9時ごろから、たくさんの車輪がある特殊な台車4台で、安全のため時速1キロ以下で移動。橋脚まで移動し終えた時には、日付が変わって6時間近く経っていた。
今後、9、21日の夜間にも国道357号を通行止めにして橋の両端を移動・接続する工事を行う。歩道橋は今年度中に使えるようになる予定。完成後に上から見るとちょうネクタイ形で、長さは約140メートルになる。