2009年7月5日5時12分
棚からつるされたつりしのぶ=兵庫県宝塚市、南部泰博撮影
軒先などにつるして夏の風情を楽しむ「つりしのぶ」の出荷が、兵庫県宝塚市の市原誠さんの農園で最盛期を迎えている。土で作った土台の球に、シダの仲間のシノブグサを植え付けて作る。その下に針金などで風鈴をぶら下げ涼を呼ぶ。
この農園では、直径約12センチから30センチ前後のつりしのぶを約1万個、棚からつり下げて生産しており、値段は最小のもので3千円から。お中元などの贈答品としても人気があり、暑さが厳しくなる盛夏に向け、全国各地の花市場へ出荷される。