2009年7月4日20時16分
亡くなった三沢光晴さんを悼み、リングに献花し手を合わせる人たち=4日午後3時23分、東京都江東区有明1丁目、上田幸一撮影
試合中の事故で6月に亡くなったプロレスラー・三沢光晴さん(享年46)のお別れ会が4日、東京都江東区のディファ有明で開かれた。全国各地から2万5千人以上のファンが参加。祭壇にはチャンピオンベルト姿の遺影が飾られ、ファンの手向けた花束でリングはあふれかえった。
式典は2部構成で行われた。レスラーら関係者によるお別れ会では、友人でアナウンサーの徳光和夫さんらが弔辞を送り、追悼のテンカウントゴングが打ち鳴らされた。続いてファンが献花した。
会場の外には、1キロ以上の行列ができた。最前列は東京都西東京市の会社員男性(34)で、前日午後4時すぎから並んだという。三沢さんと親交があったといい「父が病気の時には激励の色紙をいただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。
対戦経験のあるレスラーの佐々木健介選手は「すごい男気のある人だった。(得意技の)エルボーの痛さは一生忘れないでしょう」と語った。