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2012年7月6日7時13分
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スピード違反10カ月誤測定 宇都宮東署、対象4千件

 栃木県警は5日、宇都宮東署が今年5月までの約10カ月間、速度違反の取り締まりで誤測定を続けていたと発表した。署員延べ17人がレーダー式の速度測定装置の操作を誤ったといい、誤測定の対象は約4200件にのぼるという。

 県警によると、誤測定は、同署交通捜査課の男性警部補らが速度測定装置の説明書を十分に読まず、以前に使用していた機器と同じ操作をしたことが原因。走行中の車に向けて電波を発射し、その往復時間で速度を計測する。機器によって路上に向ける角度を変える必要があるが、男性警部補らは正しい角度より小さい角度に設定していたため、実際の速度よりも8%前後速い速度で計測されていた。本来なら速度違反にあたらない場合も違反と判断され、赤切符や青切符を交付していたという。

 6月半ば、速度違反に関係した行政処分の不服申し立てを調査する中で判明した。県警は今後、誤測定の件数を確認するとともに個々の内容を調べ、関係機関と対応策を協議していく。

 栃木県警の坪田真明本部長は「原因を究明した上で厳正に対処するとともに、再発防止対策に組織を挙げて取り組み、県民の信頼回復に努める」とコメントした。

 問い合わせは、宇都宮東署の専用電話(028・643・7201)へ。

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