【平山亜理】オレオレ詐欺や悪質な勧誘電話を撃退――。怪しい番号からかかってくると赤いランプで知らせ、ベルも鳴らなくできる装置が開発された。西東京市で今月下旬から、高齢者宅1千軒を対象に無償での貸し出しが始まる。
ウィルコムと名古屋市のシステム開発会社「トビラシステムズ」が共同開発した「迷惑電話チェッカー」。固定電話にはがき大のモデムをつなぎ、犯罪で使われた番号や迷惑電話として登録された番号からかかると、「迷惑電話の恐れがあります」と音声が流れ、モデムの手前部分のランプが赤く光って警告する。呼び出し音は鳴らない。
ランプは、家族や知人などあらかじめ登録した番号からかかると青色、登録をしていない番号からだと黄色に光り、いずれも普通に呼び出し音が鳴る。