【日吉健吾】水田をキャンバスに見立てて稲で描いた「田んぼアート」が岩手県奥州市水沢区で見頃を迎え、訪れる人の目を楽しませている。
稲の色が違う「ひとめぼれ」と古代米の苗を植え、育つことで5色の絵が浮かび上がった。約30アールの水田には喜多川歌麿の浮世絵、高名美人六家撰(こうめいびじんろっかせん)「扇屋花扇(おうぎやはなおうぎ)」。約10アールの水田にはアニメ「アンパンマン」のキャラクター「ばいきんまん」が現れた。8月中旬まで楽しめる。
田んぼアート実行委員会の三宅信雄事務局長(62)は「田んぼアートを通して、地域活性化につながればうれしい」と話した。