【動画】文楽人形が神輿と宮入り 大阪市の高津宮 |
【向井大輔】「大阪の台所」といわれる黒門市場などから神輿(みこし)が出てにぎわう高津宮(こうづぐう、大阪市中央区)の夏祭りが17日始まり、人形浄瑠璃文楽の人形が“飛び入り参加”して盛り上げた。
20日〜8月5日に開かれる国立文楽劇場(同区)公演のPRの一環。上演演目「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」に、この夏祭りが登場することから、劇場が企画した。高津宮は落語「高津の富」の舞台としても知られる。
午後3時10分すぎ、「わっしょい!」のかけ声とともに市場の神輿が高津宮の参道に着くと、文楽の人形遣い、吉田玉女(たまめ)さんらが遣う主人公・団七九郎兵衛の人形が合流、階段を上った。だんじり囃子(ばやし)が響く中、公演の成功祈願をした。玉女さんは「舞台と同じ場所に立って気持ちが盛り上がった」と話した。