愛知県稲沢市で4月、アパートの屋根に男女2人が居座った事件で、事件前日に覚醒剤を使ったとして覚醒剤取締法違反などの罪に問われた無職矢島麻里被告(30)に対し、名古屋地裁は18日、懲役1年8カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑判決を言い渡した。
山田順子裁判官は「執行猶予中の犯行で薬物の常習性は顕著。刑事責任は重い」と述べた。
判決によると、矢島被告は居座り事件前日の4月15日ごろ、アパートの自室で覚醒剤を注射して使った。矢島被告を連れて屋根に居座った松本真作被告(34)も同法違反などの罪に問われ、公判が続いている。