広島県呉市の山中に女性の遺体を捨てたとして、広島市東区の無職少女(16)ら7人が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、7人の一部は接客業仲間だったことが県警への取材でわかった。被害者とみられる高等専修学校時代の元同級生(16)が、無職少女と接客業を巡りトラブルになっていたとの情報もあり、金銭面での争いなどがなかったか県警が調べている。
捜査1課によると、逮捕されたのは鳥取県湯梨浜町別所、無職瀬戸大平容疑者(21)と、いずれも無職の16歳で、男2人(住所不定と鳥取県米子市)と女3人(広島市中区、広島県安芸郡、呉市)。瀬戸容疑者は「現場に行ったことは間違いないが、遺棄はしていない」と容疑を否認し、未成年の5人は「間違いありません」と認めている。
捜査関係者によると、逮捕者7人のうち無職少女ら数人と、元同級生が接客業に関わっていたという。一方で、互いに面識のない容疑者も複数おり、県警は、元同級生を襲う目的で集まったとみている。