21日の参院選投票日を前に、将来有権者になる子どもたちに選挙を体験してもらう模擬投票イベントが19日、職業体験型テーマパーク「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)で始まった。21日まで。
来場した子どもには投票所の入場券が配られ、実在する政党から一つを選んで、比例代表方式で投票した。判断の材料として政党のポスターのほか、原発問題や憲法に対する各党の考え方をパネルで提示した。
愛知県豊橋市から来た小学4年生、中野洸樹(こうき)君(9)は、東日本大震災の被災地の復興に注目。「元の生活が送れるようにしてほしい」と話し、一票を入れた。母親の依里さん(38)は「きちんと投票して自分たちが選ばなければ、思っていることが反映されないということを知ってもらいたい」と話した。