露天商でつくる「兵庫県神農(しんのう)商業協同組合」と暴力団の関係を報じた朝日新聞の記事をめぐって記者を脅したとして、姫路区検は19日、兵庫県加西市の伊藤哲也・露天商(48)を脅迫罪で略式起訴した。姫路簡裁は罰金30万円を命じ、露天商は即日納付して釈放された。
朝日新聞は6月27日夕刊(大阪本社版)で、「『露店組合、暴力団と密接』 兵庫県公表へ 役員ら350万円供与」の記事を掲載。露天商は29日、男性記者(30)の携帯電話に電話をかけ、「露天商がこれから商売できひんねん。あんたの家族も1週間以内に終わらせたるからな」などと脅したとして、30日に脅迫容疑で県警に逮捕された。