現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. その他・話題
  5. 記事
2011年7月19日15時25分

印刷印刷用画面を開く

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

児童ポルノ愛好者をデータベース化 被害防止へ警察庁

 警察庁は、子供の性的虐待場面の画像がやり取りされる「児童ポルノ」事件の多発を受け、全国の愛好者や手口などの情報を集めてデータベース(DB)をつくることを決めた。情報の蓄積と分析を進めて捜査をスピードアップさせ、被害拡大を防ぐのが狙いだ。

 18歳未満の子供の裸や強姦(ごうかん)する場面を撮影したり、その画像をネットに投稿したりする児童ポルノ事件の摘発は年々増え、昨年は過去最多の1342件、926人に達した。狙われる子供の中に小学生以下が含まれることが多く、昨年は被害者614人の2割、126人だった。これも過去最多だ。

 被害の深刻化の一方で捜査は容易ではない。全国各地に住む愛好者がインターネットのサイトで匿名で結びつき、増殖を続けながら犯行を拡大させる。通信記録の解析や警察本部間での情報共有に手間取り、容疑者特定に長い期間がかかる。その間に画像がファイル共有ソフトを通じて、国内外に拡散している。

 データベースはそんな現状を打開するためにつくる。盛り込む情報は(1)児童買春・児童ポルノ禁止法施行翌年の2000年からこれまでに同法違反で摘発した約3800人のうち、小学生以下の子供を狙った者の氏名や事件内容、手口(2)容疑者側と違法画像をめぐってネット上でやり取りした者のハンドルネームやIDなどだ。

PR情報
検索フォーム

おすすめリンク

G20の結果次第で日ロ大統領の相互訪問に道が開かれるが、北方領土問題の進展は…。

朝日新聞の好評連載「プロメテウスの罠」の第8シリーズ。電気料金の不可解さとは。

フィギュアやプラモデル、ストラップ、カメラなど、自慢のコレクションはきちんと大事に飾っておきたいもの…

3・11後の安保環境の変化や復帰40年の実相に迫る。後編。

3・11後の安保環境の変化や復帰40年の実相に迫る。前編。

色でゆで卵の状態を教えてくれるエッグタイマー。半熟卵、朝食には硬ゆで卵…などなど、お料理や好みに合わせたゆで卵がつくれちゃう!


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内 事業・サービス紹介