【笠井哲也】19日朝、全国の多くの小中学校で終業式があった。
東京電力福島第一原発事故の影響で、町ごと避難している福島県浪江町立浪江小学校。避難先の同県二本松市の廃校で、2〜6年生の児童19人が式に臨んだ。
前年度より11人少なく、新入生はゼロ。石井賢一校長は「人数は減ったけど、みんなが頑張ってくれたから、さみしさも感じなくなりました。8月26日にみんな元気に会いましょう」とあいさつした。仮設住宅から通学する5年の松本諒君(11)は「学校は最近、とても明るくなった。家族旅行が楽しみです」と笑顔を見せた。