広島県呉市の女性遺体遺棄事件で、逮捕された広島市東区の無職少女(16)は事件の夜、被害者とみられる元同級生(16)の呼び出しを、LINE仲間2人に依頼していたことがわかった。捜査関係者が明らかにした。自分がいることを隠すようにとも2人に指示していたといい、トラブルを抱えた相手を誘い出す工夫だったとみられる。
捜査関係者によると、無職少女は6月下旬の夜、通信アプリ「LINE」に「死ね」などと書き込んだ高等専修学校時代の元同級生を呼び出し、暴行しようと決意。面識があまりないLINE仲間の少女2人(いずれも16)に、呼び出しを依頼することを思いついた。無職少女は、元同級生と接客業をめぐるトラブルを抱え、調べに、自分が呼び出しても来ないと思った、という趣旨の説明をしているという。