文化財を守る伝統工芸を小学生に学んでもらう「京都 匠(たくみ)の技を学ぼう」(文友会、京都古文化保存協会、朝日新聞社主催)が20日、東京・有楽町の有楽町朝日スクエア・ギャラリーで開かれた。午前中は約90人が参加し、社寺建築の屋根に用いる檜皮(ひわだ)ぶきなどを体験した。
歴史を守り伝える技を子どもたちに知ってもらおうと、カンナを使った木材削りや瓦の型押し、畳の縁(へり)つけなどのコーナーを用意。京都の伝統技術者組織である文友会のメンバーが解説しながら指導した。
同じフロアでは「文化財ドック」があり、所有する文化財の維持管理に悩む人らの相談に、同会や京都古文化保存協会の専門家らが応じた。