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世界的に活躍する指揮者の佐渡裕さん(50)が8月7〜9日、「『鎮魂のタクト』佐渡裕被災地訪問プロジェクト」(朝日新聞社主催、桃・柿育英会など協力)で福島県いわき市と岩手県釜石市、大槌町を訪れる。東日本大震災の犠牲者を悼み、海辺で弦楽団を指揮したり、地元高校吹奏楽部員を指導したりする。
7日のいわき市では、佐渡さんが首席指揮者を務める「シエナ・ウインド・オーケストラ」のメンバーと一緒に高校生を指導。8、9日は釜石市と大槌町で、高校生への指導に加え、佐渡さんが兵庫県立芸術文化センター芸術監督として指導する「スーパーキッズ・オーケストラ」を海辺や避難所などで指揮する。
佐渡さんは5月、小学生のころから夢だったベルリン・フィルの指揮をした。被災地の子どもに、「夢」を持つことの大切さも伝える。