パナソニックが、「明るいナショナル」のキャッチコピーで広く知られ、時代劇「水戸黄門」「大岡越前」などの名作を放送してきたTBS系の月曜夜のドラマ枠への1社提供を、今秋で取りやめることがわかった。同社の主力事業が家電から、自動車や住宅関連などの企業向け製品にシフトする中、テレビCMのあり方を見直した結果だという。
パナソニック広報は「ブランドイメージを高める役割は果たした」とコメント。巨額の赤字を受けて同社が宣伝費を絞り込んでいることも背景にある。
TBSは今後、当面はドラマ枠を維持する方針だが、10月改編以降は「パナソニックを含む複数のスポンサーで放送する」(広報)という。