NIE(教育に新聞を)の第17回全国大会(日本新聞協会主催)が30日、福井市で始まった。全国の学校教諭や新聞関係者ら1345人が参加。新聞記事を使って子どもに調べ学習をさせたり、議論をさせたりすることでどんな教育効果があるのか、公開授業などを通じて31日まで話し合う。
大会の冒頭、秋山耿太郎・日本新聞協会会長(朝日新聞会長)があいさつ。新聞の役割は「変化する世の中の動きを追い、歴史を記録し、真実を追究すること」としたうえで、「新聞を授業に使うことで、子どもたちは世の中にある様々な意見や対立を知り、言語力を鍛えねばならないと学ぶ。それは考える力、生きる力を伸ばすことにつながる」と話した。
31日は分科会があり、新聞を使って子どもの読解力や表現力を高める授業の実践例が報告される。