米太平洋空軍のカーライル司令官は29日の会見で、新型輸送機オスプレイの空軍仕様機(CV22)のアジア太平洋地域の配備先について、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)とともに、横田基地(東京都福生市など)も候補に上っている事実を明らかにした。日本政府とすでに協議をしていることも認めた。
カーライル司令官は、「沖縄については課題がある」と地元の反対に言及したうえで、「横田の可能性もあるが、まだ結論は出ていない」と話した。米空軍は2014年初頭までには配備先を決めて、15年には配備したい意向だ。またカーライル司令官は、無人偵察機グローバルホークを来年、青森県の三沢基地に一時的に配備することも検討していると明らかにした。