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【桑原紀彦】特攻隊の出撃基地があった鹿児島県南九州市知覧町の知覧特攻平和会館の資料を展示する「知覧特攻平和会館 北九州展」が2日、北九州市八幡東区の北九州イノベーションギャラリーで始まった。15日まで。
会場では、福岡県出身の特攻隊員の遺影や遺書、手紙をパネルにしたものなど平和会館所有の資料約60点を展示。これほどの点数を鹿児島県外で展示するのは初めてという。
19歳で出撃し、亡くなった隊員は、遺書に「母様今何も言う事は有りません。最期の又(また)最初の孝行に笑って征(ゆ)きます。泣かずによくやったと佛前にだんごでも具(そな)えて下さい」などとつづっていた。