航空各社は2日、お盆期間(9〜18日)の予約状況を発表した。期間中の前後に土日があって休みを取りやすいため、国内線、国際線とも予約は例年より分散傾向。国内線の下りのピークは10日、上りのピークは17、18日となる見通し。
航空13社の国内線の予約は、前年同期より13%多い281万2千人。全日空と日本航空によると、東京ディズニーランドの開業30周年や富士山の世界遺産登録で、東京と静岡発着の予約が増えている。路線が拡大している格安航空会社(LCC)3社の予約は、前年の2・2倍になった。
国際線は前年比9%増の51万7千人。過去最多ペースの訪日外国人が押し上げたものとみられる。中国方面も前年を上回るが、尖閣諸島をめぐる関係悪化の影響が長引き、日本からの旅行者は依然少ないという。