18日は関東地方など太平洋側の地域に強い日差しが照りつけ、全国92地点で最高気温35度以上の猛暑日を記録した。最高気温30度以上の真夏日も492地点を記録。気象庁は24都府県に「高温注意情報」を出し、熱中症への注意を呼びかけた。
気象庁によると最も暑かったのは群馬県館林市で38.5度。埼玉県熊谷市の38.3度、東京都練馬区の37.9度と続き、上位10地点はすべて関東。神奈川県小田原市で過去最高の36.6度となり、多数の観測所で今年一番の暑さとなった。
大阪市や高松市でも35度を超える猛暑日となった。同庁は、水分や塩分をこまめにとるなど、熱中症の予防を心がけるよう呼びかけている。
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この暑さで、熱中症で搬送される人が相次ぎ、死亡者も出た。また、水の事故により神奈川県の海岸で3人が亡くなった。
全国2位の暑さだった埼玉県熊谷市では、81歳の女性が熱中症の疑いで死亡した。市消防本部などによると午後、自宅で意識がもうろうとしていた女性を、帰宅した長男が見つけたが、搬送先の病院で死亡が確認されたという。
川崎市多摩区の住宅の寝室では、うつぶせで動かなくなっていた寝たきり状態の男性(75)を介護ヘルパー(52)が発見。救急隊員が駆けつけたが、男性はすでに熱中症で死亡していた。県警多摩署によると、署員が同日午前に男性宅を訪れたとき、室温は36度だったという。
静岡市清水区の竜爪山(りゅうそうざん)山頂付近でも、区内に住むトラック運転手松山繁継さん(64)が熱中症のため死亡した。
神奈川県真鶴町では同県伊勢原市上粕屋、塗装工後藤幸輝さん(20)が深さ約2メートルの海中に沈んでいるのを一緒にいた家族が見つけたが、死亡した。鎌倉市の海岸沖15メートルでは、妻と一緒に泳ぎに来ていた川崎市川崎区渡田山王町、会社員中村裕司さん(54)が溺れて死亡。藤沢市の海岸沖約35メートルでは、同市遠藤、会社員古泉洋さん(42)がうつぶせで浮いているのを男性サーファー(41)が発見したが、死亡したという。