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2011年8月23日12時41分

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福島県、義援金90億円を返還 被害見積もり誤り余剰金

 福島県が、東日本大震災で寄せられた義援金のうち、約90億円を返還していたことがわかった。日本赤十字社が22日に公表したもので、被害を多く見積もったことが原因。返金分は、他県などへの追加の義援金の配分に回される。

 日赤によると、義援金は大震災で被害があった15都道県を対象に、被災状況の報告を受けた上で送金している。福島県にはこれまでに1014億円を配分したが、同県が全壊した住宅などを多めに見積もり、余剰金が発生したという。日赤は「少しでも早く送金するには大まかに被害を見積もる必要があり、誤差は生じる」としている。

 義援金は19日現在で日赤や中央共同募金会などに総額3166億円が集まり、そのうち2860億円が15都道県に送金されている。

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